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執筆者の写真どすごい記者K

どすごいマップで簡単アプリの作り方

更新日:2022年5月16日

初めてどすごいマップでアプリを作る方向けに、データの準備から、アプリ作成〜公開までの手順をご紹介します。



作成アプリ:豊橋市マイボトル対応店マップ

使用データ:マイボトル等対応店舗一覧(東三河オープンデータより)

 

①使用するデータを用意します。

今回は東三河オープンデータサイトより、「豊橋市 マイボトル対応店舗等一覧」データを使用しました。


データを選択しダウンロードします。


②ダウンロードしたファイルを開き、データ内容を調整します。

  • 緯度経度の有無(無い場合は緯度経度を取得して追加します)

  • 先頭行の見出しがデータ名称なるので、分かりやすい名称にしておくと良いでしょう。


③データが準備できたら、スプレッドシートにインポートします。

(初めからスプレッドシートで用意している場合はこの作業は不要です)


④データの用意ができたら、どすごいマップを開きましょう。スプレッドシートを用意したGoogleアカウントでログインします。



⑤「+スプレッドシートから新規アプリを作成」をクリックし、用意したデータを選択し作成を開始します。


⑥データが読み込まれ、アプリの初期画面が表示されます。


⑦アプリの各種設定を行います。

<左タブ設定>

  • タブ名、アイコン

  • 初期表示位置

  • 地図の種類

  • 初期表示スタイル

<右タブ設定>

  • マーカー種類、色

  • アイコン画像

  • 集約表示

  • 情報表示

  • 詳細項目

  • 検索項目

各項目を設定したら、中央のマップ(もしくはリスト)画面を操作して設定通りに表示されているかを確認します。


※詳細項目/検索項目の情報種別設定について

「詳細項目」や「検索項目」は読み込まれたデータ項目毎にデータ種別設定ができます。


基本的に読み込まれたデータから自動的に判断された種別が表示されます。変更したい場合は種別欄から選択して設定できます。

情報種別によって詳細画面での表示・動作が異なります。

  • テキスト→文章を表示

  • 電話番号→項目の右端ボタンから電話がかけられる

  • URL→項目の右端ボタンからリンク先に移動

  • 画像→画像を表示


⑧アプリ設定を行います。

⑨アプリ設定を入力できたら「公開」ボタンをクリックします。


⑩QRコード、もしくはURLコピーしてアプリを開きます。

想定通りに表示されていたらアプリの完成です!


※外部連携機能

詳細画面の下にある「地図アプリ起動」からGoogleマップで選択したピンの位置を開くことができます。

ピンの位置の周辺情報を調べたり、現在位置からのナビを利用して目的地に向かうこともできます。


その他、天気予報や防災マップ連携を近日追加予定です。


 どすごいマップの解説や役に立つ情報を配信しています。ご興味のある方はご覧下さい。

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